2022年3月24日(木)の移動ポイ活日記

今日のトリマの出来高は…

  本日はウォーキングでした。

 本日は少し時間がありましたので、江東区にある芭蕉記念館に行ってきました。
 俳句が好き、というわけでは無いのですが、「おくのほそ道」をはじめ数多くの紀行文を、江戸時代に記している芭蕉はまさに歴史上の移動の大家であると言えます。

深川にいた頃の芭蕉庵の復元(想像)模型

 

芭蕉の庵の中での様子(想像)
芭蕉庵史跡展望庭園より 隅田川と清洲橋

 その中でも特に有名な「おくのほそ道」は、期間 約6か月、移動距離 約2,400kmというものであり、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」、「 五月雨を 集めてはやし 最上川 などは、特に有名な句となっています。

 こういう昔の紀行文をみると、私は是非昔の人が通った道を辿っていきたい、と思ってしまいます。

 なかなか時間と資金を準備することができませんが、死ぬまでには、是非先人の足跡を辿ってみたいものです。

  夏草や 兵つはものどもが 夢のあと

 松尾芭蕉

 この俳句は、現代の私達が古戦場や史跡に訪れた際にも、なんと言いますか、身が引き締まる様な思いがします。当時の事情で戦いを行っていた人達の歴史を引き継いで、現在がある。というような思いです。現在の日本は平和です。努めて平和を保っていくように努力する必要があると思います。

 

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